経営」カテゴリーアーカイブ

《大切なこと》

 陸前高田市から冷たい甘酒のお中元を頂きました。そこに一枚の栞が入っていましたのでご紹介します。

 大切なこと

 みんなが笑っていられること。
 夢中になれるものがあること。
 『ありがとう』が素直に言えること。
 子どもたちがいのちをいただいたことの大切さを知ること。
 お天道様にはかなわないことを体で感じること。
 命あるものを育てるのには、いっぱいの時間と愛情をかけること。

 『いただきます』と手をあわせること。
 家族で食卓を囲むこと。
 心配りができること。
 おじいちゃん、おばあちゃんを大切にすること。
 子どもたちをいっぱいほめてあげること。
 両手いっぱいひろげて、ぎゅっと抱きしめてあげること。
 『どうしてなんだろう?』がいっぱいあって、それが少しずつでもわかるようになること。
 おとなになって『これがわたし』と言えるようになること。

 愛している人たちに、恥ずかしがらずに『愛しているよ』と表現ができること。
 みなさまに『おいしい』と言ってくださる商品をつくりつづけること。
 みなさまが健康でいられること。
 そして、みなさまが幸せであること。

 陸前高田市 株式会社八木澤商店

 

《ペットボトル飲料廃止》

 廃棄物の話題が続きますが、読売新聞の記事から

 生活雑貨『無印良品』を展開する良品計画は、飲料の容器を、ペットボトルからリサイクル率の高いアルミ缶に切り替える。全国の店舗で23日からアルミ缶入りの飲料の発売を始めた。

 ペットボトル入りは在庫がなくなり次第、販売を終了する。廃棄物を減らし、持続可能な社会を目指す取り組みの一環としている。

 変更するのは、500ml入りのお茶類や、350ml入りの炭酸飲料など12種類。切り替えに伴い容量は減る。ペットボトル入りでは500ml入りで税込み100円の『グリーンルイボスティー』は、アルミ缶入りは、375ml入りで90円となる。

 アルミ缶は自治体の回収ルートが確立しており、廃棄されることが少ない。光をさえぎるので賞味期限が長く、売れ残った商品を捨てる食品ロスの削減も期待できる。

 良品計画は、店内に給水器を設置し、水筒やボトルを持参すれば無料で給水できるサービスも行っている。

※CO2対策と廃棄ロス削減に向けてよい取り組みと感じました。 

 

《服一着、浴槽11杯分》

 読売新聞の記事より

 調査は、まだ着ることのできる衣服などが廃棄される『ファッションロス(衣服ロス)』の環境への影響を把握するのが目的で、2020年度に、政府統計の分析や企業、消費者へのアンケートなどの踏まえて推計した。

 国内で1年間に供給される衣服は約35億着で、9500万トンのCO2排出量は『中小国の1国分排出量に匹敵する』(環境省)1着当たりに換算すると約27㎏で、ペットボトル約270本の製造分に相当する。衣服の98%は海外から輸入されており、9500万トンのうち9割は海外で排出されている。

 水環境にも影響を与えている。原材料となる綿栽培などに使われる水消費量は83億立方㍍(1着当たり浴槽11杯分)で、世界の衣服業界全体の9%に当たり、海外の希少な水資源を大量消費している実態が浮き彫りになった。

※食品の廃棄の問題とあわせて衣服にも同じようなことが起きていたのですね。

《セブン・イレブンおにぎり消費期限2倍に》

 読売新聞の記事より

 セブン=イレブン・ジャパンは、おにぎりの消費期限を従来の約18時間から2倍となる1日半程度に延ばす。

 温度管理などを工夫して3月以降、一部の商品から順次進めていく。販売機会を増やし、おにぎりの廃棄量は半分程度に減らせると見込んでいる。

 おにぎりはセブンの主力商品で、品質維持のため保存料を使っていない。一店舗あたり1日平均約200個販売しているが、悪天候時などでは売れ残りが出て、廃棄費用が加盟店の負担になっていた。

 セブンは、消費期限が近づいた商品にポイントがつく『エシカルプロジェクト』を昨年から全国で始めるなど食品ロス削減に力をいれている。

 
※以前弊社のお客様で、コンビニエンスストアーを経営している方がいらしゃいました。時々オーナーが夜食にと消費期限ギリギリのお弁当を両手に抱えて持ってきてくださることがよくありました。残業でお腹を空かせた弊社の職員は喜んでご馳走になった記憶があります。
 食品の廃棄の報道が時々ありますが、とても残念に感じておりましたがセブンの取り組みは喜ばしいことです。他のコンビニエンスも是非積極的に進めて頂きたいものです。

 

 

《トヨタの新卒採用戦略》

【トヨタ大学推薦全廃】・・・読売新聞の記事より

 トヨタ自動車は技術系の大学生・院生の新卒採用について、学校推薦を全廃し、事務系と同様に自由応募に一本化する。トヨタが今月、全国の大学に文書で伝えた。2022年春に卒業・修了予定の理系大学生・院生から対象になる。自動運転の開発や電動車の普及など自動車業界が変革期を迎える中、幅広い人材を採用して競争力を高めたい考えだ。

 今後は自由応募に一本化し、自動車関連以外の技術や知識を持つ学生を広く募集する。自動運転など次世代技術の開発力を強化し、新規事業分野の開拓を進める狙いがあるとみられる。

 トヨタ関係者は『学生から選んでもらえる企業になるための変更だ。多様な人材が不可欠で、社内の意識改革にもつながる』と話す。

※以前『人材、タレントこそ最大の差別化のポイントである』と、コンサルタントの方がおっしゃっていました。タレントとは、才能とか個性という意味だと考えますが、金太郎あめ的な発想では通用しない時代になりました。

《テレワークを考える》

 コロナの影響でテレワークが半ば強制的にスタートしたり、テレワークの設備投資に助成金制度が出来たりしています。

 今回は、テレワークに関する就業者実態調査結果が出ていますので確認してみたいと思います。【NIRA総合研究開発機構発表】

 テレワークを利用している社員では、毎日出勤したいと回答しているのは14%。結果的に86%はテレワークを希望しているということになります。
 内訳としては、
 毎日テレワークでいい・・・・19%
 週に3~4日    ・・・・18%
 半々        ・・・・26%
 週に1~2日    ・・・・23%
 
 以上のような回答になっています。

 テレワークは、緊急時代宣言が出た4月・5月に導入のピークを迎えて、6月には減少や取りやめる企業が少なくないのです。業務の内容にもよると思いますが、テレワークに積極的に取り組む必要性を感じました。

《変えて良いもの、変えてはいけないもの》

 バラク・オバマ前アメリカ大統領の“チェンジ”に代表されるように、2000年に入ってからは変化することに重点が置かれて企業経営等が考えられてきたような気がします。

 倫理法人会に、次のような【易不易】という考え方があります。
『激しく移り変わる世の中で、変えなければならないことは果敢に変えていく。しかし、変えてはならぬものをきちんと見定めて、それを保守しつつ、現実に対処していく。そうした堅固な柔軟性が、物事を成功にみちびき、たくましく生きる基本となる』 

 私が、“難しいなぁ”と感じるのは、【変えてはならぬものを見定めること】です。

 独立開業して31年目に入りましたが、変えてはならぬものは基本的なことのように思います。

 例えば、掃除や挨拶です。弊社では、チェックリスト項目の【挨拶が出来ている】・・・・の評価ポイントは、出社したら自ら上司の前に出向いて、自ら挨拶をすること。退社の際も同様とする。としています。

 最近は、変えてはならぬものがおざなりになっていないかに意識を向けて注意するようにしています。

《基本理念の設定にあたって》

 『実力給と業績年俸制のすすめ』・・・鬼木春夫 著より

 評価項目   評価基準          評価ランク 十分適合 適合 不十分 不適合
1目的性   当社は何のためにあるのか   ランクを評価します
       使命・志は明確か
2倫理性   社会全体といかに調和を保つか ランクを評価します
       明確か
3指針性   広範な現場の業務判断のより  ランクを評価します
       どころとなるか        
4英知性   守っていけば成功できる    ランクを評価します
       知恵が盛り込まれているか
5本望性   心の底の願いが、適切に    ランクを評価します
       表現されているか
6共有性   社員全員が支持できるか    ランクを評価します
       (共感・納得性)
7永遠性   末永く追及の対象として    ランクを評価します
       魅力をもつか
8具体性   観念的・抽象的ではなく    ランクを評価します
       実際に達成できるものか
9独自性   当社の個性や当社らしさ    ランクを評価します
       が伝わるか
10訴求性   訴求力のあるもの、印象に   ランクを評価します
       残るものとなっているか

※以上の評価基準により評価を行い、なお課題がある場合はそれぞれフィードバックして再検討します。 

 
    

    

《経営理念》

 組織運営では、とても大切な理念について考えてみたいと思います。

 次にご紹介する理念は、宮城県柴田町にある【社会福祉法人常盤福祉会】様の基本理念です。シンプルで私の好きな理念の一つです。

 基本理念・・・・響 存

 ~思 い~
 造語『響存』の『響』とは響きあう互い・・・を意味し、共に生きることを表します。
 社会福祉法人としての使命をともすれば忘れがちになりますが、よい伝統は残しながら、常に時代のニーズを読み取る心の目を失ってはいけません。
 どのような立場においても、物事に挑戦する前向きさと、専門性を生かした利用者本位のサービスを心がけ、笑顔を忘れず礼節を持って今後も歩み続けたいものです。

 5つの行動規範がありますが、
※私は、やさしさ、親切、思いやりの心でサービスを提供しています。

 第一人称・現在形で肯定的な表現をしています。

《備品の管理は大丈夫ですか?》

 新型コロナウイルスの問題は先が見えない状況ですね!

 相変わらず“マスク” “アルコール消毒液”は品不足のようです。入手が厳しい状況下今日のニュースでは、政府が1500万枚を業者から購入して医療機関へ支給するということが報道されていました。医療・介護の現場では相当に困っていることと思います。

 最近はメルカリなどのフリマアプリの存在が、『マスクを持ち帰り、ネットで売却するというトラブル』を発生させています。その後、法規制により出品が規制されていますが、誰もが少額の物品を手軽に換金できる環境になったことが理由の一つでしょう。

 今一つ留意しなければならないことは、【備品管理】の面です。管理が徹底されていないために、備品の私用持ち出しが発生しているとすれば、ゆゆしき問題です。

 『魔が差してしまった』ということがないように、予防の視点からも【ルールを明確に定め】【従業員に周知し】【厳罰で臨む】といった姿勢を意識したいものです。