8.行政書士業
【面 接】 ◎問題ありません、という職場 個別面接の目的は3つありまして、1つ目は、制度運用のハウツー面の確認、2つ目はトップが社員の話を聴くこと、いま1つは現場で起きている問題点の把握にあります。 ヒヤリングシートが真っ白で『私たちのチームには、別に問題はありません』といったような職場もあるようですが、時々疑問に感じることがあります。ヒヤリ・ハットも含めて、潜在的な問題を予防的な視点で発見できるかどうかが重要だと思います。 個別面接でヒヤリングシートに記入されている内容について深く議論をすることで、波及的に多くの問題点が抽出されます。これらの問題点は、トップにも見えていなかったり気づいていなかった内容のものも出てきます。 日々業務改善という姿勢で仕事に励むことを習慣にしたいといつも考えていますが、その為にはまず、社内の問題点の把握がポイントになります。 是非、年に1回は個別面接を実施することをおすすめします。 |