業務案内

1.給与体系の改善事業(制度設計)

2.人事考課制度の提案(制度改善)

3.人材と組織の活性化事業(教育研修)

4.経営システム研究室が提供する経営計画の策定

5.行政書士業

 

令和5年度 課題研究
介護現場における人材不足とリテンションマネジメント
~社会福祉法人の人的資源管理施策と離職率減少のためには~

  福島大学大学院 経済学研究科 佐藤 幸弘

【目 次】

◎分析結果の概要

1.     統制変数の導入

施策以外の要因の影響を統制するために、いくつかの変数を導入する。

1.1.     施設の規模(Scale)

施設の規模を表す変数として、入所者の定員数を利用する。職員数も候補となるが、保育や生涯といった他の業務区分の職員数も含まれる データのみしか入手できなかったため、利用は断念する。

1.2.     平均給与(Income)

調査対象事業所の基本的な拠点となる都道府県における介護労働者の平均年収を利用する。出典は、人手不足感と同様、公益財団法人 介護労働安定センター「令和4年度介護労働実態調査」が実施た施設に対するアンケート結果(単位:100万円)。

1.3.     人手不足感(Short)

調査対象事業所の基本的な拠点となる都道府県における平均的な人手不足の状況を地域における 人手不足の度合いの代理変数として利用する。具体的には、公益財団法人 介護労働安定センター「令和4年度介護労働実態調査」が実施した施設に対するアンケート結果より、従業員の不足感を感じている事業所の割合(都道府県単位)を利用する。