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《新年、明けましておめでとうございます》

 新年、明けましておめでとうございます。
 今年も宜しくお願い申し上げます。

 弊社は、年末年始の休みを11日までとしておりましたので、本日より仕事始めとなりました。その為に新年のご挨拶が遅れてしましました。

 今年は、新年から大雪に見舞われて連日の除雪に悪戦苦闘しております。昨年少なかった分今年多いのでしょうか!自然は、上手にバランスを取ってくれているようです。

 新型コロナと併せて厳しいスタートとなりましたが、“厄い転じて福となる”ように祈念しています。本年もどうぞ宜しくお願い致します。   
          経営システム研究室 代表 佐藤幸弘

《脱ハンコ社会を考える》

 脱ハンコに対しては、当然ですが賛否両論があります。
 賛成の意見としては、次のような内容があります。
【事務処理の効率性を上げて】・・・吉田 正(埼玉県)
 金融機関の手続きで、本人確認は済んだのに『届出印と印影が違う』と言われて難儀した。先方のミスの為二日間通い、ばかばかしい思いをした。
 菅首相が、押印や書面廃止など行政手続きの抜本的見直し全府省庁に指示した。大歓迎だ。

 反対の意見としては次のような内容があります。
【節目の緊張大切】・・・白石 侯明(山形県)
 今までの人生を振り返ってみると、印を押すことは節目節目の大事な行為だった。婚姻届けの時は、自分で書類を書き、最後に印を押す際はとても緊張した。
 オンラインで何でもできるようになるのだろうが、不安も多い。知らないうちに離婚届が出ている、なんてことが起きないように願う。

※私は、行政書士の業務もやっていますので、書類にお客様から押印して頂く機会が多いです。確かに、どこからでも入手できる三文判に対しては、『無意味だな!』と感じることがあります。ただし、印鑑証明書を添付しての実印の押印についてはアナログ的ですが、信頼性は高いものと感じています。無駄なものは当然効率化すべきと考えますが、多少の疑問が残ります。 

 

 

《米沢に移住したピアニスト》

 最近《田舎暮らし》が小さなブームになってきているのでしょうか!

 読売新聞の記事からご案内します。
※古民家静かに音楽追及・・・福田直樹
 古民家に住みたいと考え、演奏先で移住先を探すようになった。2016年の暮れ、酒田市のコンサートの帰りに寄った米沢市で『ああ、これだ!』と一目ぼれした。
 
 米沢藩主・上杉鷹山公の時代に建てられた、築200年以上の【かやぶきの家だった】。その場で、購入を即決し、約2ケ月後には東京を引き払い、ここで暮らし始めた。

 離れの納屋にビアノを運び込みアトリエにした。一方で囲炉裏や土間がある母屋は、そのまま使っている。『石油ストーブをたいても、すきま風で換気が必要ない』と笑う。

 建築当時の間取りが古文書として残っている。『江戸時代から残る古民家は地域の財産。私はいわば管理人で、可能な限り建てられた時のまま維持したい』と決意する。

 東京生まれの東京育ち。両親に移住を告げた時、山形に来たこともない父が『それはいい。お前には山形はあっているはずだ』と喜んでくれた。『ドラマ“おしん”などを見て、我慢強い県民のイメージをよく思っていたからではないか』と振り返る。 

※私は、山形県庄内町に住んでいますが、空き家が目に付くようになりました。土地300坪(家庭菜園付き) 建物50坪の不動産が4百万円前後で販売されています。多少のリフォームは必要ですが、関東圏に比べればゆったりとした住空間で生活できます。人口が減少している地方に移住してもらえれば、地域も活性化できてうれしいです。

《コロナウイルス》

 コロナウイルス・・・・竹林瑠莉子

 スプレーで
 シューッとしたら
 きかんかねぇ?

(富山市・寒江保育所5歳)

 読売新聞の投稿記事に発見しました。
 5歳児の作品です。
 感心しました。

《デジタルを使う企業が生き残る》

 内山 悟志氏・・・ITRエグゼクティブ・アナリストの記事から

【コロナ後の逆戻り危惧】
 デジタル技術が生活全般に及んだ『アフターデジタル』の時代になると、ネットで食材を注文し、家まで届けてもらい、仕事の会議や飲み会にオンラインで参加し、クリーニングもネットで取りに来てもらうようになる。家から出ないで生活できるようになる、ということです。

 新型コロナウイルスの感染防止のために自粛生活を送り、我々はアフターデジタルの世界を疑似体験することになった。今後30年~40年かけてゆっくり実現に向かうと思っていた世界が、5年後にやってくるかもしれません。自粛生活で家族と1日過ごし、会社への帰属意識や仕事・就労への考え方を見直した人も多かったのではないでしょうか。

 気をつけないといけないのは新型ウイルスが収束した時です。会社に毎日出勤し、紙の資料を配って対面で会議を開き、社内決裁や申請手続きにハンコが必要という以前の状態に戻ってしまうかもしれません。米国や中国などは元には戻らず、新たなビジネスモデル、生活様式へ進んでいくでしょう。日本は遅れてしまうのではないか、と危惧しています。

 デジタル技術の活用で、これまで通り全員が出社しなくても仕事は回るし、顧客も怒らない、ということに気づいた企業は、新しい時代にも対応できるでしょう。日本企業の経営者にも、デジタル技術に対する高い『感度』が求められるのです。

 

 

《編集手帳》読売新聞より

 どこかの学校の国語テストで、こんな珍解答が教師をうならせた。
 
 問題は《 用意◇◇ 》 ◇◇に『ドン』と記入した学生がいたらしい。・・・新ことばのくずかご 筑摩書房

 正答は、もちろん『周到』である。久しぶりに同書をめくったものの、最近の生活事情や経済の不安を思えば、いたたまれなくなる。

 【周 到】・・・手落ちのないこと(広辞苑)。収入減に苦しむ人々が政府に求めたものは、間違いなきようにと難しい仕組みを作ることではなかったろう。

 感染症の拡大対策で、シンプルな『国民一律10万円』に変更された現金給付案である。

 スピード重視と言いながら、そうは見えなかった政府には大いに反省してもらいたい。現金給付は希望者が自治体に申請し、個人口座に振込む方式が検討されている。

 とはいえ、市町村には大変な事務負担がのしかかる。迅速な支給の実現に向けては、手続きをできるだけ簡略化することが欠かせないだろう。

 緊急事態宣言が全国に拡大された。地域により状況は異なるとしても、先手とスピードが大事なのはこれまでの攻防から思い知るところである。

 改めて、用意ドンだ。

《介護の現場の人手不足》

 介護分野の人手不足は深刻な状況にあります。2000年代初めのころは介護福祉士の国家資格がないと履歴書段階で落されるといったこともありました。
 データでは、介護職の有効求人倍率は、2005年では1.38倍だったものが2019年には4.20倍になっています。ここ20年で、介護職の人数は、約55万人から約190万人へと増加していますが、高齢化社会による介護ニーズの急激な伸びが、それを上回っています。

 今後20年、現役世代の減少が加速し、人材確保はさらに難しくなると予想されます。

 ここ数年採用では、無資格者でも採用せざるを得なくなり、“随分職を転々としている”とか“話すときに目を合わせない”といった、気になる応募者も採用しているようです。従って、『入所者への言葉遣いが荒い』『突然、職場に来なくなり連絡も取れない』といった問題職員も目立つようになりました。

 このような問題職員を発生させないために、【どんなに人手がほしくても、気になるところがあれば採用しない】【新卒者の採用を強化する】といった対応が重要になってくると感じています。

 

《知識と知恵》

 次世代リーダー育成を目指す学生団体『グローバル・ネクストリーダーズフォーラム』国際会議で、読売新聞教育ネットワーク事務局の吉池亮・事務局長が『健全なコミュニティの形成には【フェイクニュース】を排除する健全なメディアの活動が欠かせない』と主張しています。

 また、インターネット上の大量の情報に惑わされず、どの情報が正しいのかを精査し、理解するというプロセスを社会全体で共有すべきとも訴えています。

 同じようなことを、ユヴァリ・ノア・ハラリが著書“21レッスンズ”の中で次のように記載しています。

 『SNSの発達した現在の社会では、教師が生徒にさらに情報を与えることほど無用なことはない。生徒はすでに、とんでもないほどの情報を持っているからだ。人々が必要としているのは、情報ではなく、情報の意味を理解したり、重要なものとそうでないものを見分けたりする能力、そして何より、大量の情報の断片を結び付けて、世の中の状況を幅広く捉える能力だ。』

 知識を獲得することも大切なこととは思いますが、目の前の情報を分析したり、偽物を見抜く力を身に着けることが必要なのだと感じます。

《新型コロナ先人に学ぶ》

 大阪大教授・・・仲野 徹先生の投稿記事ぺの抜粋

 ペストをはじめ、いくつもの疫病が人類を恐怖に陥れてきた。コレラもその一つだ。1854年、不潔極まる都市ロンドンでコレラが流行を極める。医師ジョン・スノウは丹念な調査を行い、瘴気(悪い空気)などではなく、特定の井戸の水が原因であることをつきとめる。その使用を禁じたことにより、コレラ禍は一気に終息に向かう。

 スティーブン・ジョンソンのノンフィクション『感染地図・・・歴史を変えた未知の病原体』は、まるでミステリーのような面白さ。原因が細菌であるということなど全くわからずに、コレラ菌を抑え込めたのは驚くべきことだ。今回の新型コロナウィルスでもそうだが、疫学の威力は偉大である。

 もちろん、感染症の予防において知識以上に重要な武器になるのは実際のワクチンである。18世紀の末、人類初のワクチン、種痘が英国のジェンナーによって開発された。半世紀たって、その種痘がようやく鎖国中の日本に渡り、種痘は瞬く間に全国へと広まった。

 未知のことが多い新型ウイルスゆえにベストの方策がわからず、混乱が大きくなっている面もある。今やパンデミックが宣言され、健康面だけでなく経済的にも人類が脅威にさらされている状況だ。

※私の住んでいる町でも、通常この時期は謝恩会等で賑わっている飲食店も閑古鳥が鳴いているようです。経営者からは悲痛な声が聞こえてきます。

《デマの広がり》

 安政地震(1855年)の数日後、江戸市中にデマが広がった。『あす再び大地震が来る。早く逃げろ』

 すると、老齢の女性が言った。『そんなことわかるはずない。そうなら最初の地震も予言できたはずじゃないか?』聞いていた町民はたちまち黙り込んだとか。社会心理学者の広井修さんの著書【うわさと誤報の社会心理】から引いた。

 デマの出現は昔から社会の不安が増した時の常であるらしい。新型肺炎の感染拡大ではトイレットペーパー、ティッシュが不足するとのデマが広がり、商品棚が空となる地域が相次いでいる。業界は在庫は充分にあると呼びかけている。

 いかにも不穏な何かを耳にしたとき、一度は立ち止まって信頼できる情報源を探すことが必要だろう。というのも、デマはさもありそうなことを触れ回る特徴がある。トイレットペーパーの場合、『原料の紙のほとんどがマスクの製造に使われ、足りなくなった』などの尾ひれがつくという。

 江戸時代の冷静な女性に倣えば、こうともいえるだろう。そこまで大量の紙をマスクに費やすなら、何でマスクが商品棚にあふれ返らないのか?

※読売新聞の編集手帳より