《ペットボトル飲料廃止》

 廃棄物の話題が続きますが、読売新聞の記事から

 生活雑貨『無印良品』を展開する良品計画は、飲料の容器を、ペットボトルからリサイクル率の高いアルミ缶に切り替える。全国の店舗で23日からアルミ缶入りの飲料の発売を始めた。

 ペットボトル入りは在庫がなくなり次第、販売を終了する。廃棄物を減らし、持続可能な社会を目指す取り組みの一環としている。

 変更するのは、500ml入りのお茶類や、350ml入りの炭酸飲料など12種類。切り替えに伴い容量は減る。ペットボトル入りでは500ml入りで税込み100円の『グリーンルイボスティー』は、アルミ缶入りは、375ml入りで90円となる。

 アルミ缶は自治体の回収ルートが確立しており、廃棄されることが少ない。光をさえぎるので賞味期限が長く、売れ残った商品を捨てる食品ロスの削減も期待できる。

 良品計画は、店内に給水器を設置し、水筒やボトルを持参すれば無料で給水できるサービスも行っている。

※CO2対策と廃棄ロス削減に向けてよい取り組みと感じました。