月別アーカイブ: 2011年5月

『自尊心』を高める

 『自尊心』について考えてきました。昨日の『自尊心』と『期待』の組み合わせで四つのパターンがあると書きましたが、一つ漏れてしまいましたね、大変失礼しました。漏れてしまった組合せは、自尊心(自信がある)期待(他人からの期待が低い)場合です。一般的には口だけの評論家になると言われています。 続きを読む

自尊心と期待について

 今日は、『自尊心』と『期待』について考えてみたいと思います。

 まずは、『自尊心』を(自信がある)(自信が無い)と二つに分けます。もう一方の『期待』を(他人から期待される)(他人から期待されない)とこちらのほうも二つに分けます。この言葉からは、四つの組合せが出来てきます。 続きを読む

『自尊心』について考える

 昨日に続き『自尊心』について考えてみたいと思います。社内研修にお伺いした際に、受講生の方々に『競争って良いことでしょうか?悪いことでしょうか?』って問いかけることがあります。あなたも是非考えてみてください。

 私の娘が小学生の時に、秋の運動会に何度か出かけました。 続きを読む

キム・ヨナ「韓国の自尊心」の記事より

 今朝のヤフーのニュースに、韓国のスケート選手キム・ヨナ『韓国の自尊心』とありました。今日は、『ビリーフ』『セルフトーク』と関係の深い《自尊心》について考えてみたいと思います。

 コーチングでも、まずは『自分自身を知る』ということからスタートしますが、《自己イメージ》《自尊心》ってとても大きなテーマです。 続きを読む

思い込み『ビリーフ』について

 昨日は、人は《真実》にもとづいて行動しているのではなくて、真実だと自分で《思い込んだもの》にしたがって行動しているということを書きました。この思い込みいわゆる『ビリーフ』はどのようにして創られるのでしょうか?

 結論をいうと、自己対話『セルフトーク』が『ビリーフ』を創ります。 続きを読む

コーチングから自己イメージ

 今日から暫くは《コーチング》について考えてみたいと思いますけど、あなたは《コーチ》の意味をご存じですか?研修で受講生の方々にも同じ質問をすることがあります。以前若い女性でしたが、『コーチのバッグに馬車の絵が描いてありますけど!関係あるのでしようか?』と言われたことがありました。 続きを読む

上京して気付いたこと

 久しぶりに酒田から、新潟経由で上京しました。昨年の夏以来ですから、そろそろ一年ぶりでしょうか。酒田は、まだまだ肌寒くて当然上着は必要なのですが、東京駅を降りた瞬間に『暑い』と感じました。多くの方々の、半袖やティーシャツに驚きでした。 続きを読む

もしドラから7

 今日は、目標管理制度について少し掘り下げて考えてみたいと思います。どのようにして運用していくのか、というシステム的な部分になるかと思います。アニメ『もしドラ』からは少しはずれてしまいますけど。

 まずは目標管理制度のスタートは、《ビジョンビルディング》ということになりますが、これは一般的には《中長期事業ビジョン》として、『私たちは何を実現したいのか? 続きを読む

もしドラから6

 今日は、第6回目になりました。アニメ『もしドラ』を見ての感想を自分勝手に書き込んでいますけど、今回は『自己管理目標』について考えてみたいと思います。

 目標管理制度のことを、略して《М・B・О》と呼びますが、マネジメント・バイ・オブジェクティブス(英語が苦手なのでカタカナで書きました)の頭文字三つをとって表現しています。 続きを読む

もしドラから5

 昨日は、入院している元野球部の女子マネージャーが部員一人ひとりと病院で面接をする話で終わりました。中途半端な感じになってしまいましたので、今日は少し補足をしてみたいと思います。

 組織・チームをまとめて成果を出していくためには、チーム員一人ひとりの想いを確認しておくことが大切だと思います。 続きを読む