《スピードについて》

 最近知った《スピード》についての捉え方について短い内容ですけど、深い中身に関して書きます。

 ※ニュートンの運動の第二法則より
 私は、文系なので理系の公式などは不得手なのですが、この公式の意味することはとても良く理解することが出来ました。
 F=mα この公式の意味するところは、F(力)は、m(質量)とα(加速度)すなわち『スピード』で決まるということ。
 小さな組織が(質量が小さい)大きな組織(質量が大きい)に勝つには『スピード』しかない。
 “小よく大を制す”ことも十分に可能だからこそ、面白い。
 
 昨日の日曜日は、地域の公民館祭りが実施され、世話役を引き受けている関係で朝から準備をして色んなイベントを楽しみました。イベントの一つにチビッ子相撲があり、幼稚園児から小学生までが参加され奮闘しておりました。取組の中に身体の大きな子供さんと少々劣る子供さんの対決が有ったのですが、予想に反して身体の小さな子供さんが勝利する場面がありました。そこには、『すばしっこさ』があったような気がします。

 こんなこともよく言われますね。『スピードの速い飛行機ほど安定度が高い』