《渡り鳥理論》

 “渡り鳥理論”という言葉を聞いたことがありますでしょうか!

 これは、季節ごとに島と島を飛びわたる渡り鳥は、まず目的地を決めて一気に上空に向かって飛び立ちます。

 低空で最短距離を目標にして飛んではいません。

 一気に上空に飛び立つときは、たくさんの体力を必要としますが、やがて上昇していった渡り鳥は上昇気流に乗ることが出来るようになります。

 上昇気流に乗ると羽を大きく羽ばたかせる必要もなく、羽で舵を取るだけで数千キロの距離を飛んでいくのです。

 やがて、下降気流にも乗り海に落ちることなく目的の島にたどり着きます。

 最近、“やっぱりおまえはバカじゃない” 吉野敬介著 という本を読みました。中学・高校と暴走族でバイク・タバコ・酒・シンナーの日々を過ごし、勉強とは程遠い生活だった著者が、ある時に大学に行こうと決心します。試験まで四か月という時期からの決断ですが、見事に合格します。

 目標を設定して、毎日20時間勉強に集中します。わたしは、渡り鳥理論を思い出しました。