《離職率改善》

 少子高齢化の社会と向き合いながら業務を進めていますが、《離職率》について時々話題になります。

 私見ですが、“離職が全くない”という状況も?がついてしまいますが、年度内に20%~30%も離職が発生するような組織も当然?ということになりますね。一般的には【5%以下の離職率】を目標とするのが、よろしいかと考えています。

 私はこの時期個別面接の立会をしています。前期は500名ほどの社員の方々の面接を複数の組織で実施しました。一人あたり20分の面接時間ですが、事前に記入していただいたシートに基づきコミュニケーションを取ります。法人のトップも同席して質問をしたりします。基本的には社員の方々の話しを聴くことに集中しますが、色々な話を聴くことが出来て大変に勉強になります。 

 テーマは、離職率ですが、個人面接を丁寧に実施している組織の離職率は、【極めて低い】状況です。離職率の高いと考えられる組織には是非丁寧な面談をお勧めしたいと思い、今日はこんな内容にしました。