《運動会での綱引き競技》

 昨日は、地区の運動会で盛り上がりました。晴天の中で、けが人・熱中症もなく無事終了して“ホッ”としております。自治会の役員として準備から参加するようになって三回目ですが、だいぶ要領も分かるようになって楽しみながらのイベントでした。

 午後の部で“綱引き競技”があり、私は応援団として遠くから見ていました。13チームがトーナメントで戦って勝敗を決めるのですが、残念ながら我がチームは1回戦で敗退でした。何故か例年決勝戦は、ほぼ同じチームで争うことになります。この2チームは、我がチームと比較すると力を合わせて綱を引くタイミングが全員ピッタリなんです。我がチームは、とりあえず掛け声をかける人はいるのですが、皆が勝手に自分のペースで綱を引くので、どうも・・・・?です。

 組織活動について色々と勉強をしていますが“チームシナジー”を創出する為には、ひとり一人の力を1点に集中することと、タイミングを合わせることが大切だということを再確認しました。

 余談ですが、優勝チームの監督に“綱引き競技”のポイントを聞いたところ、一つは一番前の人が綱をなるべく高く上げること、二つ目は一番後ろの人は綱が常にまっすぐ一直線になるように気を付けること、と言っていました。
 確かに一直線にして力を入れたほうが効率的です。

 組織も目標や方針がネジ曲がってきた時には、まっすぐになるように調整をしないといけないのかもしれませんね!