《言葉について考える》

 久しぶりの書き込みです。六月は出張が多くてサボってしまいましたね!

 今日は、言語について考えてみたいと思いますが、メラビアンの法則によると、コミュニケーションに占める伝達方法には【目からの伝達】【耳からの伝達】【言語での伝達】と大きく分けると三つになりますが、それぞれ 目から⇒55% 耳から⇒38% 言語⇒7%の影響力になるのだそうです。目からの伝達としては、ボディー・ランゲージやアイ・コンタクトがあります。耳からの伝達としては、声の大きさや話すスピード等になりますが、自信満々に大きな声でしゃべるか、小さな声でボソボソしゃべるかで、ずいぶん印象が変わるものです。ちなみに【言葉】は7%の影響力なのだそうです。

 このように説明をすると、『言葉ってあまり影響力がないから大切じゃないんだ』と考える方もいるかと思いますが、私はこのように考えます。『7%の影響力しかないから、言葉を大切にして、磨きをかけてピカピカにしたい!』と・・・・・・。
 会話をしていて、《相手からたくさんの言葉を投げかけられ》『ところで、あなたは何を伝えたいの?』と問い返した経験はありませんか。多くの言葉を使ったからといって、相手に伝わるとはかぎりません。

 次回は、もう少し言葉について触れてみたいと思います。
 言語 ⇒ イメージ ⇒ 感情