《思い込みとイメージ》

 もし、未来のゴール【理想・望ましい状態】に基づいた思い込みを創ることができれば、私たちが毎日見るもの・遭遇するものは全てゴールを達成するために必要なものになります。なぜなら、ゴールを達成するために『不必要なもの』は、ロックオン・ロックアウト理論により隠されて見えなくなるのです。
 ポイントは、『目標・ゴールを設定すると、目標達成に必要なものが見つかり始める』ということです。例えば、乗用車を購入するという目標を設定したとします。すると、いままでは丸めて捨てていた【カーディ―ラ―】のチラシが気になり始めます。車のコマーシャル・運転中に展示場の乗用車がチラチラ視界に入ってきたりします。買おうと決める前は、視界には入っているのにあまり意識しなかったのに・・・・・・・・・。

 今日のテーマに入っていきますが、私たち人間は、映像で思考します。そして、その思考に基づいて、目標に向かって進みます。映像を思い浮かべながらあることについて考えた時、人間はその映像に向かって動き始めるということです。
 《アファメーション》を思い出してください。
※ 言語 ⇒ ※ イメージ ⇒ ※ 感情 の順番でしたね。文章化された《アファメーション》が本気で自分自身として実現したいものであり、ワクワクした感情を持てるものであれば、《アファメーション》は推進力やエネルギー源になります。有効活用して下さい。

 思い込みより
 『あなたが朝、今日はいい日であると思えば、その日はいい日になるのです』