《人事考課制度》から目標管理 第四回

  今日は、目標管理制度運用のポイントである《ショートタイムチェックのマネジメント》について書いてみたいと思います。

 《ショートタイムチェック》ですから、目標の進捗度を短期間で定期的に確認をするということですが、これがナカナカ出来ていないという現実があります。目標面接で目標の設定までは進むのですが、その後のフォローが出来ていないのです。忙しい業務の中から是非面談をする時間を作って実施してほしいものです。

 次に、面接の際に留意して頂くことは《目標実現の為のプログラム》創りになります。
従来のマネジメントのスタイルは、目標値を設定して『頑張れ』 『相談にのるよ』 『俺についてこい』といったような手法でした。このようなやり方で目標が達成できればそれでよろしいのですが、最近は難しくなってきているように感じます。要するに、励まし型のスタイルから《何を頑張ればいいのか!》を明確にするプログラムが必要になっているということです。

 次のように《プログラムをデザイン》します。
 ① 現状分析【未達の原因を分析します】
 ② 問題・課題の抽出【原因を整理し課題を探します】
 ③ 目標設定【課題を解決するような目標を設定します】
 ④ 具体的な行動【何をどのようにするのかを明確にします】
 ⑤ ショートタイムチェック

 以上のサイクルを回しながら、目標の実現へと進めていきます。