《人事考課制度導入の目的》

 四月に酒田市内を散策していると、とある“布団や”さんの玄関辺りが赤白の垂れ幕で飾られているのに目がいきました。気になったので近づいて行って“よーく見たら”こんな風な看板が立っていました。

 『お陰様で100周年を迎えることが出来ました』・・・・・・。私は60歳になりましたが、私より40歳も先輩であることにちょっと感動を覚えて帰ってきたという出来事です。

 私の仕事は、組織とか人事制度のコンサルティングが中心です。目的としていることは《組織の永続》になります。私の関与する組織が、布団やさんのように、100年、200年と存続していることを日々願いながら業務に励んでいます。

 そこで、“組織が永続”するためにはどのような人材が求められるのでしょうか!私の仮説ですが、【自ら考え・自ら行動できる人材】が組織の永続を支えるのではないでしょうか。組織の60%~70%は【指示待ち人材】といわれています。この場合には、指示されたことは一生懸命にやりますから、半分は出来ていることにことになります。不足しているのは、批判的な視点です。指示・命令を無批判で受け入れるのではなくて、批判的な視点で考えてみるということです。

 もう少し具体的に言えば【提案・代案】が出せることだと思います。ただ、批判だけするのは【評論家】です。業務改善等考えながら仕事に励んでほしいものです。